こんにちは寅さんです。今日は神戸で瓦組合の会議に参加しています。土曜の朝はいつも渋滞してる3号神戸線が空いていることを発見しました。
ってことは、どうでもよくて、
なんか最近イベント開催のことばかり考えている気がします。明日は瓦のイベント「俺たち屋根屋やねん」があるし、一昨日はランチしながら同業でSNSつながりの小池さんと「寅さんカップ」のこと話してたし、その後はお得意先の木村工務店さんの「瓦コースターワークショップ」の企画で打ち合わせしてました。
イベントは参加者を想うことが大事
イベントっていっても全然イベントっぽく無いものもあります。例えば前にやった「かわらや大阪店に食べに行こう会」なんてただの飲み会だし、「寅さんカップ」なんてただのゴルフコンペやもんね。でも、それをイベントとして立ち上げるとちょっと違った風になるかなって思います。
飲み会なら飲みに行って懇親を深めることが目的ですよね。でもイベント「かわらや大阪店・・・」ってすると、ただ集まって、ただ飲んで、ただ喋るだけじゃ来てくれた人に申し訳ない。そんな気持ちになって、どうすれば喜んでもらえるかなぁって、よくよく考えます。
遠方から来る人は泊りかな?泊りだったら遅くまで大阪を楽しみたいんじゃないかな?ホテルの場所は?帰る人は何時の電車に乗るんだろ?解散の時間は何時がいいかな?二次会の店は?とかとか。
参加してくれる一人一人を観察して、行動を先読みして、どんなおもてなしをできるか。ただの集まりをイベントにして、主催してみるとそんなことを考えるようになりました。
面白いイベントは主催者の人生経験がキーになる
イベントを意識的に立ち上げる時、まず考えるのは自分にどんなことができるかな?って考えます。本職、趣味、特技などから持ってる情報、知識を洗い出す。その中から何をすれば参加者に喜んでもらえるかを選択する。すると、意外と面白そうな案が浮かぶ場合もあれば、引き出しの少なさに愕然とすることもある。
面白いイベントを開催するのに重要なことは人生経験かなと思います。どれ程自分に引き出しがあるのか。引き出しの多さが魅力につながり、イベント参加者に楽しんでもらえるかどうかにつながる。そう思います。
まだまだ引き出しが少ない私ですが、人と人との出会いからもっと魅力を高めれるよう頑張りたいと思います。
明日9/4は主催イベント【第4回俺たち屋根屋やねん!in道頓堀】を頑張りたいとおもいます。
渡邊智仁
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