今日は瓦寅のボーナス支給日です。寅さんです。
ボーナスっていいですよねぇ^^なーんかワクワクします!!!そんなボーナスについて少し書いてみようと思います。
ボーナスは社員さんの頑張りへのお返しです
私が瓦寅に入社したのは6年前です。その時はボーナスって給料の何倍って感じで固定されていました。私はとっても不思議だったのです。前職は営業が厳しいと有名な㈱大塚商会だったのですが、私からしたら全然厳しくなくてとってもいい会社でした。あっ、営業成績に対してはめちゃめちゃ厳しいですよ。でも、ちゃんと成績をあげてれば、会社業績に貢献できていればめちゃめちゃいい会社です。
それは、ちゃんとお返しをしてくれるから。
営業が厳しいと言われる会社って、細かく評価制度が整っているものです。所謂ノルマに対する達成度とか。販売重点項目の達成度とか。これらをクリアすると給与は上がるし、昇給もする。先輩社員より役職が上ってこともよくあります。極め付けはボーナスにかなり影響してました。入社3年目くらいから愚直に表れ始めて、同期との差が倍以上になってました。
これがモチベーションに変わるし、もっともっと業績を上げようって思うし、自分自身が大きく成長できる。
2年前より社員の意識が変わり始めた
2年前私が経営に携わりだしてから、営業活動について、原価管理について、粗利意識について、ビジネスマナーについて、業務効率について、少しずつ様々なことを伝えたと思います。一番変えたことは会社の雰囲気かな。明るい職場ってやつを意識するようにしました。上司が率先して明るく振る舞う、つまらない冗談を言う、飲みに行く。イベントを企画する。
すると、不思議なものですね。意識が変わり始めたわけです。
すぐには実績には反映しないけど、1年経った時には良くなる兆しが見え始め、2年経った今期はかなりの業績アップすることができました。新築戸建着工数が年々減り続けているこの時代に業績アップできたことは、社員一人一人の意識が変わり実行したから。それ以外の理由なんてありません。
ボーナスで社員に感謝を伝える
この夏、ついに私が言い続けていたことを実行できるタイミングがきました。
それは、「会社業績は社員一人一人の頑張りで成り立つものやから、業績が上がればちゃんと還元します。やる人やらない人、僕はちゃんと見てますからね。」
・積極的に行動している
・前より成長している
・利他的である
・会社方針を理解している
・会社に貢献できている
この夏のボーナスは喜んでもらえると思います。でも、まだまだ伸び代はあります。「ここがこうだったらなぁ…」とか「もうちょっと考えたらわかるはずなのになぁ…」とか「もうちょっと人の気持ち考えたらなぁ…」とかね。もっともっと成長できれば、もっともっと会社業績も上がるし、もっともっとお金もらえるんじゃないかな。と、単純に思ってます。今はそんな会社にしましたからね。
もっともっとやろうね!
そして、
しっかり盆休みで使い切りましょうね!!!
渡邊智仁
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