【塗装工事】外壁の塗装工事と塀の塗装工事

こんにちは！修繕の寅さんの南　力也です。

今回ご紹介するのは外壁と塀の塗装工事事例になります。
建物自体の劣化が進んでおり、塗装前に行う外壁補修箇所が多い工事となりましたが、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきました。

1. 外壁塗装工事前の状態
2. 外壁塗装の工事事例
3. 塗装工事費用
4. まとめ・お問い合わせ

外壁塗装工事前の状態

上記の写真のように経年劣化により、クラック（ひび割れ）やモルタル表面の剥がれが多数あり、塗装前にきちっと補修する事により、塗装後の塗膜の持ちや美観にすごく影響してくるので、屋根工事、塗装工事、どんな工事でも劣化している悪い部分をきちっと補修する事が大切になります。

外壁塗装の工事事例

外壁補修工事

・クラック（ひび割れ）の補修

経年劣化による大きなクラック（ひび割れ）の補修を表面のみにコーキングして、済ませている業者もいてますが、表面のみに補修をしても、すぐに剥がれてきますし、あまり意味がありません。
下記の写真のように、ディスクグラインダー（サンダー）で表面をU字やV字に少し削り、プライマーを塗布してから、専用の補修用コーキングをし、左官で仕上げる事により、年数が経っても劣化を抑えてくれます。

・モルタル補修

モルタル補修は左官で仕上げていくのですが、その前に剥がれそうなモルタルや浮いてきているモルタルもこちらで剥がしいきます。
剥がれそうなモルタルの上から左官をしても、綺麗に仕上がらなかったり、浮いてくることがありますので、一度素地に戻し、左官を塗っていきます。

プライマー塗布

外壁塗装をする前に外壁の汚れを落とさないといけないので、一般的に外壁の高圧洗浄をかけるのですが、高圧洗浄をかけた際、建物が古い場合に窓サッシの隙間などから水が建物内部に入ってしまう事もあるので、調査時に判断をし、プライマー塗布に変更したりしています。

プライマーとは？・・・プライマーとは高圧洗浄と違い、汚れ落とすのではなく、新しく塗装する塗料（下塗り）と既存の外壁の間に膜を作るようなイメージになります。
既存の外壁が汚れているのに、高圧洗浄やプライマーなしで、直接塗装しても塗料が入らず、数年で塗膜が剥がれてきます。

下塗り・中塗り・上塗り

修繕の寅さんでは3回塗りを推奨しております。2回塗りの方が、もちろん費用はお安くなりますが、長い目でみた時に、2回塗りと3回塗りでは塗料の持ちも全然違うので、数年で色が薄くなってきたりと、あまりお勧め致しません！

・下塗り

・中塗り

・上塗り

屋根工事も外壁工事も内部の写真がないと、不安な方もおられますが、修繕の寅さんでは上記の写真のように施工中の写真を撮り、お客様にご確認頂く事でご安心して頂いております。

塀の塗装　【before・after】

今回のお家では、初めは外壁塗装のみでしたが、追加で塀も塗装することになりました。
塀を塗装したことで、美観がすごく変わり、お客様も喜んでおられました。

塗装工事費用

・外壁面積：300㎡

・仕様：外壁補修、塗装・板金類塗装・塀補修、塗装

・費用：約80万円　（仮設足場費等は含んでおりません。）

まとめ・お問い合わせ

今回の工事のように補修箇所は徹底的に補修をし、完了後の美観だけを求めるのではなく、その後のお客様が安心して過ごして頂けるように、工事を進めております。

修繕の寅さんでは屋根工事はもちろんですが、外壁塗装工事も承っているので、一度の足場で工事も可能ですよ！！
屋根や外壁などに関して、お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい！！

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南力也

初めまして！修繕の寅さんの担当している南　力也です！私が修繕の寅さんを担当している最大の理由は、お客様と直接お会いし、お話しできて、尚且つ、工事完了後には笑顔で「ありがとう」と言われることで仕事のやりがいに繋がっているからです。修繕の寅さんの「南　力也に任せて本当に良かった！」と思って頂くためにも、これからもお客様と寄り添い、一緒に作り上げていきたいと思います。何事にも全力で取り組んでいきますので、宜しくお願い致します。

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外壁塗装工事前の状態