こんにちは!修繕の寅さんの南 力也です。
今回は雨どい補修工事をした事例と補修工事前の状況の説明をしていきたいと思います。
補修工事前の状況
物件 ①
物件①の雨どいは写真で分かるように集水器と軒樋が一部破損しており、屋根から流れてくる雨水が排水されず、全ての雨水が破損している箇所から流れ出していました。
物件 ②
物件②の雨どいは破損箇所はなかったものの、経年劣化で軒樋が真ん中で垂れさがっているのがわかります。屋根から流れてきた雨水は軒樋で受けますが、集水器に流れず、全て真ん中に溜まって、その箇所から溢れて下に流れ出していました。
補修工事事例 『施工前・施工後』
・物件 ①
・物件 ②
工事費用
物件 ①
・地域:岸和田市 K様邸
・仕様:軒樋約10m・集水器1個の交換 (材:タキロン)※軒金具交換なし。
・費用:約8万円 ※仮設足場費用等は含んでおりません。
物件 ②
・地域:大阪市住吉区 H様邸
・仕様:軒樋約5m・集水器1個の交換(材:パナソニック)※軒金具交換あり。
・費用:約4万 ※仮設足場費用等は含んでおりません。
まとめ・お問い合わせ
お家の樋は非常に大事な役割をしています。今回のお家でも雨水がきちっと排水されず、雨水が板金庇の上に落ちて、すごく雨音がうるさい事や、下屋根に雨水が落ちる事で、汚れや劣化の進行を早くしてしまうこともあります。そうならないためにも雨どいの破損や変形など、お困りの方はぜひご相談下さい!!
今回の補修工事では雨どいの部分交換が可能でしたが、既存と同じ雨どいが無い場合や劣化具合で部分交換ができないと判断する可能性がありますので、その際はお客様のご要望も取り入れ、色々な提案をさせて頂きますので、ぜひ一度ご連絡下さい!
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