南力也
こんにちは！修繕の寅さんの南 力也です。
今回紹介していくのは、工事の依頼を受けてから工事着工まで、普段何気に行っている事ではありますが、工事を進める上で、この工程が最も重要で、これらを怠ると、お客様や近隣様とのトラブル、仕事中に職人さんの事故などにも繋がりますので、修繕の寅さんでは工事着手までに必ず行っている事をお伝えしていきたいと思います。
① お客様と打ち合わせ
まずひとつお伝えする事は、契約が決まってすぐに工事スタートって訳にはなかなかいきません。修繕の寅さんでは契約上、クーリングオフの8日間が過ぎてから着工しています。お客様との打ち合わせで決めていくのは、主に工程や屋根材の色決めなどです。新築ではありませんので、基本的にはお施主様が住んでいる状態で工事していく事になるので工程はすごく大事で、お客様の予定や要望も取り入れながら、工程を打ち合わせしていきます。工程のほかにも駐車・作業スペースを使用させてもらえるのか、作業時間などの工事に関わる事を全てを打ち合わせしていきます。屋根材の色決めなども一緒に楽しく決めたりしています。
② 現場で業者打ち合わせ
着工前に打ち合わせするのは、基本的には足場屋さんとの打ち合わせになります。実際に現場に来てもらい、お客様の日々の過ごしと近隣様にご迷惑をかけないように、どのように足場を設置していくか。職人さんが安全に作業を行う足場をどう設置していくかを打合せをします。そして足場設置が敷地境界内で納まらないのであれば、道路占用の許可、道路使用の許可が必要になるので、それらも確認していきます。
③ 近隣の皆様に挨拶回り
工事するにあたり、一番といって良いぐらい大切な事になります。特に屋根工事や外壁工事をする際は工事音がうるさく、大きいトラックなどの出入りも多く、近隣の皆様には多大なるご迷惑をかける事になります。ですので工事前に近隣の皆様に挨拶をして、理解して頂く事でトラブルを回避できるのです。近隣の皆様に挨拶せずに工事を行うことは、工事を依頼して頂いたお客様の顔に泥を塗る事と同じです。工事完了後もトラブルなく、お客様と近隣の皆様の関係が悪くならないようにするのも、私の役目ですね。※修繕の寅さんでは近隣の皆様に挨拶の際は工事お知らせのお手紙と弊社のタオルをお渡ししております。
・実際の様子
④ 工事当日の打合せ
上記の流れが終えたからと言って終わりではありません。足場設置当日は立ち合いを行い、再度打合せをしながら進めていきます。リフォーム現場は特にですが、打合せ通りいかない事も多く、その都度、臨機応変に作業を進めていく事が大切になります。
・実際の様子
まとめ・お問い合わせ
今回のように工事着工までの流れも修繕の寅さんでは大事にしていますので、どのようなお家でもお問い合わせ大歓迎です。
例えば、、、
・お家が密集していたり。
・足場の組むスペースがなかったり。
・長屋の真ん中であったり。
・前面道路が狭かったり。 など、、、。
上記のように工事をしたくても色々な事を考えると、なかなかできなくなったりすると思いますが、ご安心ください！お困りの事を全て対応させて頂き、工事に取り掛かります。
悩む前にぜひ一度ご相談下さい。
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