こんにちは!修繕の寅さんの南 力也です。
今回は和瓦からカラーベストに葺き替えた屋根の工事事例ですが、単にbefore、afterを見せるのではなく、施工内部も一緒に説明していこうと思います。
・施工内部って何? 簡単に言えば、目に見えない施工部分の事です。
屋根の葺き替え後は綺麗に仕上げっていても、目に見えない部分はどうなっているかわかりませんよね。そんなモヤモヤした気持ちはないでしょうか!?
近年では屋根の詐欺などもすごく増えており、金額は大きく、内部は手抜き工事をして見栄えだけは綺麗。それで内部の写真は撮っていない。みたいな事は本当にあります。そういった施工業者に屋根、外壁の工事を頼まないように気を付けなければなりません。
修繕の寅さんでは施工内部(施工途中)の写真もパシャパシャと撮って、屋根工事完了後にお客様に説明して提出しています。
これからは悪い業者に騙されないためにも施工内部の写真を細かく撮ってもらい説明してもらうか、足場などに上がって自ら見て説明をしてもらうかが必要な時代ですね。
※但し、屋根面は危険が伴いますので、上がる際は施工業者と話合いをしてあがりましょう。
屋根工事 before・after
本来この写真だけを見れば屋根が綺麗に仕上がっているのが、良く分かりますよね。
しかし修繕の寅さんはこれだけでは終わらないのです。
目に見えない部分はもちろんの事、お客様が気にしている部分も聞き出し、より安心できるように写真を撮り、説明しています。
【施工内部】目に見えない部分
・野地合板、下地
釘のピッチなど正確かつ抜けなく施工し、施工中にもスケールなどで都度確認しています。
・ルーフィング(防水紙)
規定上の重ねや留め針の抜けがないか確認しています。
・カラーベスト 本体部分
施工マニュアル上は1枚のカラーベストに対して、4本の釘を打ち込みます。
20年前の物件を調査の際、カラーベスト本体に2本釘留めしかされていない事もありました。
・板金受桟、板金重なりコーキング
こういった箇所は要注意ですので、写真を必ず撮ります。
お客様が気にしている部分でもあります。
良い業者を選ぼう!!
今回では一部をご紹介させて頂きましたが、屋根の施工後では目に見えない部分は多数ありますが、上記のように写真などを撮ってお客様に説明することで、不安も払拭できます。何の説明もなければ不安なまま終わってしまいますよね。そうならないためにも良い業者を選び、施工をしてもらう事が大切になります。修繕の寅さんでは、こうした不安材料をなくし、調査から完了、アフターの全てにおいて、安心して任せて頂いております。
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